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2019/05/23 スタッフ紹介

はじめまして。六角大地と申します。Fフォーラムの代表を務めさせていただいてます。この名前はビジネスネームですので、本名ではありません。20代前半はサービス業界、20代後半からはコンピュータ業界に努めていました。30代前半のとき、サラリーマンをしながらコンピュータソフトの開発・販売会社を起業しました。しかし、間もなくパニック障害を罹患し、苦労を重ねました。初期治療は上手くいかず重度化しましたが、先輩患者や医療従事者のおかげで回復することができました。不安障害者の役に立ちたい心境になり、40歳を超えてから東京福祉大学心理学部に入学し、2019年に卒業しました。在学中、精神保健福祉試験にも合格することができました。

最初の主治医に「パニック障害は治らない」と告げられた経験を持ちます。この時は鋭い発作が頻発していたので、大きなショックを受けました。後にその情報は正確ではないことを知り、病院を変えて治療法を変更しました。その後は大きく回復し、大学もストレートで卒業できました。

一番つらい時期は、体調が突如として悪化することが多かったので、遊びにいくことはできませんでした。人間関係もそこで途切れてしまいました。闘病中は、図書館でパニック障害について調べたり、医師のブログを見たり、他の患者とインターネットで交流することが日課になっていました。何年間も毎日、数人の方と一時的な交流をしていたので、延べ1500人以上の方と情報交換をしていたと思います。その時は、飲んでいる薬や、薬の飲み心地などをよく訊いていました。今となっては、そうした交流がいろいろな意味でよかったです。

私には、手掌多汗症という病気もありますが、この病気は交感神経に問題があると起きると考えられます。私の患者仲間では、パニック障害の他、手掌多汗症も患っている方が幾人かいらしゃいました。パニック障害と関連性が強いのか、アンケート調査で調べたいと考えています。また、不安障害の方は全般的にIBSの方が多い印象を受けます。私もIBSなのですが、そうしたこともアンケートで調べていきたいです。

つらい病気を経験したことで、「一生のうちで一回くらいは社会貢献をしてみたい」という気持ちが大きくなり、Fフォーラムを立ち上げました。協力していただける専門家の方やピアの方が増えていくことを願っております。

不安障害が治るかどうかは、治療努力によるところが大きいです。「どのような治療努力をすればいいのかわからない」「病院に行こうか迷っている」という方は、カウンセリングを受けることをお勧めいたします。不安やネガティブな気持ちは、大きく成長してしまうことがあります。